ゴム化学新聞2001年(平成13715日)より

西川ゴム工業大野部長、黒田課長に聞く

リサイクルでは工程内の廃ゴムについては同業他社に先がけて97年に当社安佐工場に乾留炭素装置を導入し、エネルギーと炭化物を回収し、埋立て廃ゴムを80%削減した。この装置は来るべき将来に、廃車から戻されるであろう回収廃ウエザーストリップのリサイクルにも対応できる。さらに効果的な廃ゴムのマテリアルリサイクルについても用途開拓と合わせて検討を行っている。リサイクルはさまざまな切り口から考える必要があるが、多くのリサイクル事業が回収・再生コスト、そして用途の面で苦労し、赤字に悩んでいる状況から目をそらせることは出来ない。TPEはゴムよりも技術的には再生は容易だがゴムと同じように再生インフラの整備に課題がある。

当社でもウエザーストリップのコーナー接着にTPEを使用し、工程数や金型数を削除したりして、TPE化には積極的に取り組んでいるが、インフラ整備にはカーメーカーとさらには素材メーカー、回収業者、自治体をも巻き込んだ取り組みが必要だ。


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更新日:2001年8月29日

作成:加藤事務所

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