ゴムのリサイクル 、いくつかの方法
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ゴムのリサイクル(ゴムに戻すマテリアルリサイクル)とそのいくつかの方法

加硫済みゴムの再生:

熱、薬品、練りエネルギー、スチーム、高温高速押し出し機等で加硫済みゴムの一部は未加硫ゴムに戻せます。(架橋ネットをエネルギーをかけて切る)。その再生したゴムを、新品ゴムコンパウンドに一部(5−20%ぐらい)まぜて使用しリサイクルします。米国では再生処理専門のゴム会社があります。

加硫済みゴムスクラップ、バリのゴム粉化:

ゴムをゴム粉にします(クラッシャーロールだけでも10メッシュぐらいのゴム粉はできます。30メッシュ以上細かいゴム粉は、グラインダーミルを使用。50メッシュ以上細かい粉は冷凍粉砕機か液体粉砕機を使用)。ゴム粉の用途は、接着剤やウレタンと混ぜて 加硫成形しゴムブロックを作り(ゴムタイル、ゴムブロック製品)、2−5%までは未加硫ゴムに混ぜてそのまま使用する方法があります。但しこのリサイクルゴム製品(ゴムタイル、ブロック)の需要があまりないので自社製品にうまく混ぜられるとよいのですが。

未加硫ゴムコンパウンド スクラップ:

その物性でも使えるゴム製品にまぜて使用します

あまり加硫がすすんでいないバリ(タイヤ成形時のひじき状のバリ):

バリに粉末硫黄を3%まぜてそのまま金型にいれ、やや長め目にプレス加硫をすると、結構きれいなゴムブロックができます

はっきり「環境にやさしいゴムリサイクル品」と銘打って販売するのも一つの手です。 (但し安くすることと、用途を物性のうるさくない、製品寿命が数年である、公共用製品(例えば工事用ブロック、工事用標識ポールのベース台)に用いるのがよいでしょう。米国では工事用ポール台と公園 庭園の木の下に置く根保護カバーにリサイクルゴムがよく使われています。
ゴム報知新聞オンラインニュースゴムタイムス紙ポリファイル(高分子と化学の技術情報誌)、米国Rubber & Plastic News紙米国RubberWorld誌欧州Europian Rubber Journal誌英国British Plastic & Rubber誌
更新日00/09/04
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